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同窓会レポート

 

  高校時代のクラスメート達が集まる同窓会に行ってきました。

 

なんか、楽しかったのか、そうでなかったのか、疑問に思う同窓会だった。

楽しかったといえば楽しかったのだけど、嫌な思いも結構した、そんな感じ。

俺には、友人との付き合いも、恋愛も、全く向いてない。そう思わざるを得なかった、そんな気がした。

なんで、初対面の人とはともかく、顔見知りの友達や女の子とすら、

会話が全く成立しないかな。自分から話し掛けられないのかな。

これは、会話の才能がないなんてレベルじゃない。これは、一種の病気なんじゃないか?

 

女子は沢山(10人以上)来ていて、男子は俺を含め6人。

しかし、テーブルスペースの関係で6人一緒に固まることが出来ず、

3:3に分かれて食事をしていたのだけど・・・

俺のグループの方が会話が弾まない訳で。

その雰囲気に耐えかねたのか、俺らのグループから1人、もう一つのグループの方へ移っていった。

で、こっちのグループは2人になった。

もう1人の方は、俺とももちろん会話はしたけど、基本的に女の子達と盛り上がっていて、

事実上、俺は1人だったのかも知れない。

たまに、あっちのグループから、

「えいちゃんとも話そうかね〜」とか言いつつ来てくれる友人はいましたけど、

俺との会話がつまらなかったらしく、数分してまた元の場所に戻っていった。

 

「あっちのグループじゃ会話が成立しねぇ(笑)」

 

それを聞いた時は、悲しかった。これ以上ない程に、悲しかった。

会話をする事は、義務なのだろうか?それなら、会話の出来ない俺はどうすればいいのだろうか?

 

「えいじ君もこっち来たら?」

たまに、もう1つのグループからそんな声が聴こえてきた。けど、相手にしなかった。

腹が立ってた。友達甲斐のない奴らだ。勝手にそう思い込んでしまっていた。

俺との会話がつまらないんだろ。だったら、無理して俺がそっちに行く理由なんてないよ。

そんな感情を抱きつつ、ヤケクソになって酒を飲み続けていた。

そしたら、案の定酔っ払った。けど、そこからは比較的良い気分になった。

酔った後から不快感を覚えた記憶はあまりない。

会話も、酔った後の方が、わずかながら出来るようになっていた気もするし。

もっとも、呂律は全く回ってまなかったけど。

酔った勢いで女の子ともそれなりに喋ったし、記憶はそれなりに残ってるし、

まぁ別に行って良かったかな、とは思っているけど、

自分のこんな性格に改めて嫌気が刺したのは言うまでもない事実。

 

俺は、頭が冷静になると自分の「非」を問い詰める傾向にある。

相手が悪かったに決まってるだろ!!じゃなくて、自分の何が悪かったのか、それを考えてしまう。

後になって、冷静に考えてみれば、周りの皆は何も悪くない。

ただ、何も話せないでいた俺が悪いだけじゃないか。

そんな風に考え込んでしまっている自分がいた。

 

俺は自分から話題を振る事が全くできない、不器用な人間なんです。

他の皆が出来ている当たり前の事が、自分だけ、出来ない。

 

会話って、どうすればいいんですか?

会話って、どんな話題を振ればいいんですか?

20年生きてきた今でも、その答えは全く俺には分からない・・・

他の全てを犠牲にしてもいいから、俺は会話の才能が欲しい。切実に。

 

高校を卒業してから、今回で通算3度目の同窓会出席だったのだけど、

人付き合いが苦手なだけに、毎回、それなりに嫌な思いはする。

それでも、かかさず同窓会に出席してきたのは、

やっぱり久しぶりに友人達に会いたいというのもあったし、楽しい事だって絶対あるし、

 

何より、「人付き合い」から逃げてはいけない、そう思ったからかもしれない。

 

人との交流を避けたがるような奴が、社会に出て通用するはずがないだろう。

だから、人付き合いが苦手なら苦手で、それを改善する努力と意思だけは見せなければいけない。

何も悲観的に考える事はない。今まで上手くやってこれたのだから、

これからも俺の考え方次第でいくらでも上手くやっていけるだろう、きっと。

俺は今日もそんな事を考えながら毎日を生きている。

 

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