[PR]今日のニュースは
「Infoseek モバイル」

GUNGNIR〜グングニル〜 投稿詩「Angel―羽根―」

Angel―羽根―

 

どうかこのまま 君が土に還る日まで 想いを隠していこう

そう思ったけれど 時は過ぎ去り 砂は落ちて

こんな気持ちじゃ君にはもう逢えない

 

気付かなければ 他人のままでいられた

知らなければ こんな苦しむことも無かったのに

 

暗い森抜けた先に居た君に

恋して愛した男は今や

天使でも何でもなくなった

 

君にある日話しかけた 羽根を隠して

君は驚いたけどすぐ笑ってくれた

毎日逢っていくたび 思いは募ってく

だけど言ってしまったら僕はもうこの翼で翔べない

 

どんなに神様に「戻ってこい」と言われても

一人の人間を愛した天使はもう言うことを聞かない

「ならば、それを壊そう」

 

ある日いつもの様に彼女に会った天使

だけど彼女は疑問に満ちた顔と声でこう言った

「はじめまして」と…

 

暗闇に堕ち行く男は涙を流してた

やがて雨が降り足音も足跡も消えるだろう

君のために隠してた羽根は今や荒れ果てて

もう見る影も無いけど 今はただ 君のため祈る

 

幸せになってくれ 忘れてしまっても

もう二度と迷わないからさ

 

たとえ この声が聴こえていなくても

たとえ この想いがもう届かなくとも

 

あの日々が嘘っぱちじゃないって覚えているから

 

トップページへ戻る